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『最後まで行く』を視聴してみた感想【ネットフリックス】

最後まで行く

あらすじ

ある年の瀬の夜、刑事の工藤は危篤の母のもとに向かうため雨の中で車を飛ばしていたが、妻からの着信で母の最期に間に合わなかったことを知る。そしてその時、車の前に現れたひとりの男をはねてしまう。工藤は男の遺体を車のトランクに入れ、その場を立ち去る。そして、男の遺体を母の棺桶に入れ、母とともに斎場で焼こうと試みる。しかし、その時、スマホに「お前は人を殺した。知っているぞ」というメッセージが入る。送り主は県警本部の監察官・矢崎で、工藤は矢崎から追われる身になってしまう。

引用元 映画.COM:https://eiga.com/movie/98423/

スタッフ・キャスト

監督
藤井道人

脚本
平田研也藤井道人

出演者
岡田准一
綾野剛
広末涼子
磯村勇斗
駿河太郎
山中崇黒
羽麻璃央
駒木根隆介
山田真歩
清水くるみ

元は韓国映画らしく、こちらは日本のリメイク版でございます。

内容はシリアスなんですが、コミカルに描かれているな部分も多く、終始楽しんで視聴できました。

 

12月28日~1月1日までに起こったことを、登場人物それぞれの視点で映し出され、最後に集約する形になっておりました。

 

作中の小汚い岡田准一さんが、小ぶりでかわいく愛しいドブネズミのように見えてきました。

やくざ役の柄本明さんがフガフガ何を言っているのか、わからない部分が多く、そっと耳を澄ませる部分がありましたが、

たとえ何を言っているのか分からずとも存在感だけで十分でしたねえ。

 

絵的には退屈せず楽しめたのですが、大金の行く末がちょっとおもんなかったですねえ。

「金を追うまで。」で終わっちゃったのが残念でした。

なんか寸止めされた気分でした…

最後のオチもめちゃくちゃやけくそに見えたのですが、韓国版もあんな感じなのでしょうか。

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