エッセイ

失業手当受給終了後、働かない期間を延長させるにはどうすればいいのか

みなさんこんにちは。

今月で失業手当の給付が終わってしまう筆者です。未だ仕事は決まっておらず。

この3か月間アルバイトもしておりませぬ。そして働きたくない!と心から思っている。

そこでどうすればこの働かない期間を延長できるのか考えてみた。

住宅確保給付金の給付を受ける

結果、僕にできる策はこれしかなかった。

総合支援金などもすでに利用している。もう切れるカードがこれしかない。

住宅確保給付金。最大で6か月。収入に応じて家賃額が支給されるというもの。

給付を受けている間は資産、収入の条件はクリア。

単身世帯の場合、最大で53,700円支給とのことだ。

今住んでいる家の家賃が共益費込みで58,000円。マイナスだ。

つきに家賃と別に10万円程。資産が20万円。

全く働かずに過ごすとしても2か月で金が底を尽きてしまう。

無理だ。

他の方法を考えなければ。

一発逆転全財産で宝くじを買う。

これはワンちゃんあり。

しかし宝くじというものはギャンブルのなかでも一段と勝てる可能性がひくいらしい。

それならば競馬にかけてみるのもありだ。

僕は競馬のイロハを知らない。

昔、ギャンブル狂いの友人が「ツヤのある馬はかてる。」と言っていたのでそれを参考にするしか方法はないが、それもありかもしれない。

当時実際にレース前にツヤのある馬をみつけて賭けたが2人とも負けた。

でもこれはたまたまかもしれない。ギャンブルに絶対はない。そして人生もしかりである。

ママ活をやってみる

これも大いにありだ。

しかし筆者もうアラサー。正直きつい。相手からしてもちょっときついのではないか。

小さなおじさんを部屋に置いておきたいセレブマダム大募集中だ。

小回りは聞くので喋るルンバみたいな感じで扱ってほしい。

要望があれば愚痴もきくし、追い炊きボタンくらいなら押せるぜ?

身体の関係?それは別料金だ。僕だってただじゃない。60分3,000ぽっきりでどうだい?

そもそもママを探す方法はまず、

お金持ちの多そうなバーへタンクトップで行く。

そこで敢えて牛乳を注文。そして坂道ダッシュ。

その奇行にマダムが「きみ、おもしろいねえ?」って言う。

そのまま飼われる。

僕はルンバとして寿命を全うする。

そして、たまに母から連絡が来る。

「最近なにしてるの?元気?」

「はい、元気でやってます。今はヘルパーの仕事をしています。」

「え!介護?また仕事かえたの?大変そうやねえ。果物送るよ。住所教えて。」

「大丈夫…気つかわなくてもいいから…」

夜になると僕はママに抱かれながら、天井を見つめる。

そこにはたくさんの人口の星空が。

あれ、なんでだろう。涙がとまらない…

「どうしたの?泣いてるの?」

「うーうん…なんでかな。涙が止まらないんだ。」

やっぱりちゃんと働こうっと…

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