エッセイ

ウインナーとソーセージは別物なのか?

「ソーセージとウインナーの違いは何ですか?」

このように聞かれた際にあなたはなんとこたえるでしょうか?

ネットで「ソーセージ ウインナー 違い」と検索すると記載がありました。

 

ソーセージの定義

ソーセージは、ひき肉に調味などをして、腸などのケーシングに詰めたものの総称です。

 

ウインナーの定義

ウインナーは、正式名称がウインナーソーセージで、ソーセージの内の一種であり、羊の腸や直径20mm未満のケーシングに詰めて、加熱したものです。

 

ソーセージとウインナー同じである

この説明からするとウィンナーはソーセージの一種。

要は、ソーセージとウィンナーは同じということです。

なんとややこしいことでしょうか。

世間では、前後にくっつく言葉次第の響きでウインナーとソーセージを命名しているということでしょうか。

ソーセージパーティという映画がありますが、あれはウインナーパーティと言い換えることもできますし、

たこウインナーはたこソーセージでもあるということ。

ソーセージかウインナーかの判断はあなたに託されているのです。

 

ソーセージかウインナーか迷ったときはどうしたらいいの?

このような説明を聞いても優柔不断な方はどうしても迷ってしまうことがあるでしょう。

そこで私がソーセージとウインナーを再定義しようと思います。

新たなソーセージの定義

・直径10センチ以上かつ、光沢のあるもの。
・洋風な味(バジル、レモンなど)、色味(白、赤など)をしているもの。

新たなウインナーの定義

・直径10センチ以下(目安としてはお弁当に入っているくらいのサイズ)
・皮あり、なしに関わらず光沢の少ないもの。
・一般的に認知されているウインナーの色をしていること(茶色)

これらの定義があればあなたはこれからソーセージなのかウインナーなのかという小さな悩みに苦戦することはなくなるでしょう。

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