エッセイ

Tinderで会った「恋人気分味わいたいだけやねん」おばはん

熟女は好きでしょうか?

「うち、恋人気分味わいたいだけやねん。」を連呼するおばさんとマッチングしたお話です。

コロナ感染で自宅待機しており暇すぎる僕はTinderでチルしておりました。Tinderの設定で年齢を選択することができるのですが、今まで20代のみに設定しておりましたので逆に40~50代に設定してみようと思いました。

鬼の右スワイプで運よくその日にマッチング。ご近所ということもあって今日飲みましょうという流れになりました。

メッセージのやり取りではエッチするのはいいけどちゃんと恋人感だしてね?というよくわからない注文を受け、待ち合わせ。

コンビニで待ち合わせしたんですが、それらしく人がいない。10分ほどして「今家出た!」とメッセージが。

なんて非常識なおばはんなんだ。と思ってしまいました。年下なら全然なんとも思わないんですけど、年上ってだけで常識もないやつめ。。。と思ってしまうのです。これはいけません。年齢で態度を変えるのはよくない。

もう僕はこれまで何回かあってきているので写真なんかまったく信用してません。その写真の三割くらいのビジュアルを想像して会うのですが、それを上回るしわしわのおばはんでした。しかし僕の息子からは「もう誰でもいいから早くするんだ!」という指令が出ておりましたので、僕の家へ向かいました。

待ち合わせしたコンビ二まで自転車で5分くらいだったのですが、結構歩くと遠く、おばはんが「坂すごくない?」と文句いいながら息を切らしていました。汗だくです。

秒で会うことになったのでこれは相当のヤリマンだろうと推測はしてましたが気になったことを聞いてみました。

僕   「若い男結構食ってるんですか?」

おばはん「うん。まあそうやね。でもみんな家にいくとイチャイチャしてくるのに外にいるときはよそよそしいのよ。」

僕   「わかりやすいですね。」

おばはん「それなら会わなくていいじゃん!!って思うんだけど」

僕   「ちょっと飲み物買ってきますね。」

おばはん 「外で待ってた方がいい?」

僕            「はい!!!」

そして家について、早速チョメチョメをすることに。

「あん!そこ!んっお〇ん〇ん気持ちいい~~~!!!!!」というAVでしか聞いたことのないの言葉で吹き出してしまう僕。

そこから息子は戦闘不能になり変な感じになってしまいました。

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